広島競輪 G3 初日結果 - 一皮剥けてしまう　競輪ブログ

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『一競』一皮剥けてしまう競輪予想

松岡(孝)と新山(将)が叩き合い削り合う、そして北川も参加。後方八番手の戸田が番手の梶應を置き去りにしながら、捲りを狙った逃げで踏み抜いていった。中段から差し足を見せた小野が二着。三着は前に位置した北川の後ろから金山。3-2-8、44930円。
戸田は読めても、番手の差し足の抜け出しまでは読めなんだ。
一着流しで買ってた方はおめでとう。

山崎の先行に合わせ、掛水が踏み込んだ。掛水が絶好の機会を得て、捲りを狙う。後方から、円の捲りが持続して伸びて粘る。円は掛水を抜くことは出来ないが、掛水という風受けを得ながらゴールまで運ばれる。直線で、円の番手から白戸が飛び出し一着。白戸・掛水・円のサンドイッチ。3-7-9、25560。

円の伸び脚の持続絶好調。

案の定、泉谷が先行。残り半周手前で、根本・志村が捲って出る。根本・志村の力は拮抗、森川も差し込みを狙い三者での直線勝負。志村・森川・根本、1-9-2・13900円。near miss。

三者の力が拮抗する読み通りの展開。

4R

竹澤が前に踏み抜く、小埜が捲りを狙う。その後方から吉本が捲りで伸びてラインで決着。5-1-6・5950円。near miss。

吉本の力が有利なのは、明らかであった。小埜が一着を取れるのは、他選手が叩き合い・捲り合いをした末の残飯の栄光。

5R
佐伯が先行、堀の捲りの後ろから本多ラインが飛び出す。本多番手の大塚が差し込み一着、二着は本多。三着は、山口。9-3-2、8790円。

堀が活躍しすぎたようだ。

藤井と相川の叩き合いへ、踏ん張った相川が前へ。山田も捲りを打つが失速し、藤井と縺れ失格。先行番手組が差し込んで決着。5-3-2、30810円。

7R

竹内(翼)が逃げ、保科が一発狙いに踏み抜くが竹内が逃げ続けた。竹内ラインで決着、直線で前反が差し込み一着。2-5-6・780円、2-6-5・4070円。

竹内強し。

元砂が先行、竹山が捲りで攻め抜き去った。鹿内が差し込んで一着、続き竹山。最後に元砂番手から渡辺。5-1-9、11830円。

展開を完璧に読みきって居たため、これは取れた人もいるかなと言ったところ。筆者は最後に元砂予想。

石塚先行、後続を千切って五車身離しての決着。番手吉永は、かろうじて続いた。最後に攻めた八番車の屋良のおかげで前に位置出来た番手木村。9-3-2、3360円。

10R

吉澤が逃げで攻める、後方から良い勢いで河端が上がる。しかし、吉澤捉えられず失速。河端三番手小倉・番手池田が飛び出し一着・二着、最後に吉澤。5-1-3、8830円。

11R

竹内(雄)ラインの後ろに付いた小松崎。小松崎が捲りで攻め、原田を凌ぐ脚を見せつけて一着。竹内をサンドイッチし決着。9-2-3、25060円。

小松崎は本来この位活躍出来る選手だ。しかし、最近は奮って無かったのはレース展開に恵まれなかったからである。捲りで一車身は離すと読んでいたが、流石は竹内といったところ。

12R

杉森を叩いて、中井が先行。追い込み組の脚勝負へと縺れ込み、村上が一着。続いたのは最終コーナーまで最後方に位置した勝瀬が驚きの差し足で二着。最後に先行していた中井が残り決着。5-7-8、312760円。