一皮剥けてしまう 競輪ブログ

競輪で、有力選手をマークするブログ。競輪は、荒れるのではない。強い選手が隠れているだけである!

小倉 G1 最終日 結果

10R
村上が最前線へ位置取り、後方から吉田が逃げで仕掛けた。吉田の番手神山は村上の後ろに流れ失速していき、吉田が単騎で飛び出る形へ。吉田の後ろに収まった村上、もう一度踏む脚は残っておらず。松谷が捲りを狙いに行ったが、ブロックされ加速出来ず。続いて山田が後方から捲りを打ったが、伸びていく吉田・村上を捉えられず。吉田が逃げ切った。一着は吉田、二着は村上の番手椎木尾。三着は前方のポジションを得られた松谷の番手和田(健)。



5-9-7



11R
太田が後方から仕掛けた、浅井が太田の番手を狙い飛びついて行った。浅井に前に入られた番手の橋本は諦めず無理に食い付き、浅井へ体当たり落車。入り込まれて抜かれたなら、ここは引くところではなかろうか。嫌がらせなのだろうか、浅井は失格へ。ラインを失った太田が単騎で先頭へ出る。前々へ踏んだ中川が最高のポジション、太田の番手を獲得。郡司が中川の後ろから、捲りを打った。太田までは捉えられず。一着は太田、二着は郡司、三着は中川。



5-9-3



12R
山中は後ろから飛び出して来る深谷や新田を狙い前方へ。新田は「深谷はいつ出るのか、まだか、まだか」と深谷を何度も確認。しかし、深谷は踏もうとしたが、伸びる事が出来ない。山中が先行のまま、全選手が後手後手に回っていった。山中の後ろから木暮が仕掛け、行けると読み切った新田が仕掛けた。諸橋は速攻で千切れ、新田のみ飛び出し逃げ切った。山中・木暮に続いた北津留が五番手から、捲り上げる、北津留に波が来ていた。一着は、新田。二着は直線まで伸び続けた北津留。三着は、木暮の番手平原。



1-4-5